格助词「に」和「ために」都可以接在团体、组织、人称等体言(「ために」接在体言+の)后,表示事物的接受者或事项的受益者。另外,两者还可以与体言、用言相搭配,表示动作、行为的目的。
表示接受者或受益者的「に」和「ために」
「花子に指輪を買った」「花子のために指輪を買った」这两句话都可以翻译成“为花子买了戒指”。那么,二者的相通之处何在?又在什么情况下可以互换使用呢?
一、「に」和「ために」的语义辨析
1、「に」接在团体、组织、人称等名词后,常与授受或与授受相关联的动词呼应使用,表示事物的接受者。
例:恋人に花を贈った。(我送给恋人一朵花。)
春子に電話をかけてください。(请给春子打电话。)
この問題は生徒たちに図で説明したほうが分かりやすい。(这道题通过图更容易给学生讲明白。)
2、「ために」接在团体、组织、人称名词后,表示从某事项得到某种利益的受益者。
例:世のため人類のために働きたい。(我想做些对社会、对人类有益的工作。)
子供たちのためにずっと自然環境のよい田舎で暮らしていた。(为了孩子们一直生活在自然环境优美的乡下。)
仁君は春子のために送別会を開きました。(仁君为春子举办了送别会。)
二、「に」和「ために」的相通应用范围
当授受对象既是事物的接受者,又是事项的受益者时,一般情况下,「に」和「ために」可以互换使用。但是「に」强调的是动作、作用的对象或事物的接受者;「ために」侧重于事项的受益者。
お母さんは毎日子供に(のために)文房具を用意しなければならない。(妈妈每天都要给孩子准备文具用品。)
私は毎日春子さんに夕飯を作らなければならない。(我每天都要给春子做晚饭。)
表示动作、行为目的的「に」和「ために」
「彼は秋葉原へデジタルカメラを買いに行った」和「彼はデジタルカメラを買うために秋葉原に行った」这两句话表意相同,而且「に」和「ために」又分别表示了动作、行为的目的,但二者的互换可能性很小。这是为什么呢?看他们的共性和个性便可得知。
一、「に」和「ために」的语义解析
1、「に」接在动作性名词或动词连用形后表示动作、行为的目的,常见的表达形式一般为动词连用形+に+移动动词的句式。虽然也可用在サ变动词连用形后,但用例极少,通常多用サ变动词的词干+に的表达形式。
雨が降りそうだから、傘を取りに帰ってきたのです。(看样子要下雨了,我是回来取雨伞的。)
食事の後、散歩にでかけよう。(饭后咱们出去散步吧!)
2、「ために」接动作性名词或意志动词连体形后也可以表示动作、行为的目的,但其后续动词却不限于移动动词。
大学入試のために昨夜は徹夜で勉強した。(为了迎接高考,昨晚我学了个通宵。)
子供留学させるために、これまでずいぶんお金を使った。(为了让孩子留学,至今为止花了很多钱。)
二、「に」和「ために」的应用规则
1、「に」和「ために」的相通共性。
在表示行为目的的句式中,当后项谓语只限于移动动词时,二者才产生共性,才有并用的可能和相通之处。但意义和侧重点有不同:「ために」突出强调行为的目的性,而「に」则侧重于移动动作的目的所向,属于一般性叙述。
(1)病院へ友人の見舞いに行くところだ。
(2)友人を見舞うために病院へ行くところだ。
(1)妹は映画を見に出かけた。
(2)妹は映画を見るために出かけた。
2、「に」和「ために」的独特个性
① 「ために」用于表示目的时,除了可以与移动性动词呼应使用外,还可以与否定式「……ない」相呼应使用,但用例极少。
② 相对而言,「に」的用法比较随便,多用于日常生活和口头表达,而「ために」一般用于正式的、需要一定精神准备的,公众性行为或活动。
(1)太郎はタバコを買いに出た。(正确)
(2)太郎はタバコを買うために出た。(错误)
讲了这么多,你明白了吗?