相信很多同学在刚开始学日语的时候,看到「稲妻」这个词,会下意识认为它是“糟糠之妻”的意思吧(笑)。那么与汉语中闪电相去甚远的两个字,为什么是“闪电”的意思呢?它和日语中的「雷」又有什么不同呢?一起来了解一下吧。
01「稲妻」の語源「稲妻」的由来
稲妻は、「稲の夫(つま)」の意味から生まれた語。
「稲妻」(いなづま)是由「稲の夫(つま)」的意义派生出来的词语。
古代、稲の結実時期に雷が多いことから、雷光が稲を実らせるという信仰があった。
在古代,稻子丰收的时期雷很多,所以人们认为是雷光让稻子丰收。
そのため、稲妻は「稲光」「稲魂」「稲交接」とも呼ばれ、頭に「稲」が付けられる。
因此,「稲妻」也被称为「稲光」「稲魂」「稲交接」,都是以「稲」字打头的。
稲妻の「つま」は、古くは夫婦や恋人が互いに相手を呼ぶ言葉で、男女関係なく「妻」「夫」ともに「つま」といった。
「稲妻」是古代夫妇或恋人相互称呼对方的词语,并不指男女关系,「妻」和「夫」都可以称呼为「つま」。
雷光が稲を実らせるという信仰から、元来は「稲の夫」の意味で、現代では「つま」という語に「妻」が用いられるため、「稲妻」になったと考えられる。
由于雷光让稻子丰收的信仰,本来是「稲の夫」,但现在「つま」被用于指妻子,所以就成了「稲妻」。
02「稲妻」と「雷」の違い「稲妻」和「雷」的不同之处
「稲妻」と「雷」の違いは、語源的に考えれば「稲妻」が「光」で、「雷」が「音」である。
从语源上考虑, 「稲妻」和「雷」的不同在于「稲妻」指的是光,而「雷」指的是声音。
語源を考慮しなかったとしても、「雷」は雲と雲との間、または雲と地面の間に起こる放電現象の全てを意味し、「稲妻」はその放電によって起こる光のみをさす。
即使不从语源来考虑,「雷」指的是云与云之间还有云与地面之间发生的放电现象,「稲妻」仅仅指的是放电现象产生的光。
必会单词
1、雷 [かみなり] ④或③ 雷,雷神。
2、現象 [げんしょう] ◎ 现象
3、地面 [じめん] ① 地面。地上。
4、恋人 [こいびと] ◎ 意中人,(恋爱)对象。
5、相手 [あいて] ③ 对方,对手,伙伴